










【フルraw】女体化怪談・鬼祥産屋〜フリーライター景の雌堕ち綴記〜のあらすじ
女体化怪談・鬼祥産屋〜フリーライター景の雌堕ち綴記〜

発売日: 2025年6月10日
品番: d_602783
ボリューム: 34
ジャンル: 性転換・女体化, おっぱい, 伝奇, 男性向け, 成人向け
民間伝承「鬼祥産屋」(きしょううぶや)の調査中に呪いを受け美女になってしまった青年フリーライターの綱森景(つなもり けい)。
男に戻る手がかりのため親戚のスケベおやじの要求を受け入れ、たわわに実ったおっぱいやお尻を好き放題に弄ばれるハメに。
やがてその欲望は極限まで高まっていき…
「お前が女として産まれて今まですくすく育ってたら今頃こんないい女になってたんだろうな」
「ふざけんなっ、やめろおっ…!」
景の運命は女になったことにより致命的に狂いだすーー
原作に漫画原作初挑戦の馬耳エルフさん、作画に人気作多数のベテランれいとうみかんさんをお迎えしての表紙込み33ページのTSF漫画です。おまけのキャラ設定カラー1ページ。
「気持ち悪いのに気持ち良い」のあむぁいおかし製作所の企画提供でお送りします。
レビュー:『鬼祥産屋』
このたびは、『鬼祥産屋』を拝読させていただきました。民間伝承を題材にしたTSF(性転換フィクション)という、興味深い組み合わせに惹かれ、手に取らせていただきました。
物語は、フリーライターの綱森景が「鬼祥産屋」の調査中に呪いで美女になってしまうという、衝撃的な導入から始まります。男に戻る手がかりを求め、親戚のスケベおやじの要求を受け入れてしまうという展開は、景の絶望的な状況と、そこから生まれる葛藤が丁寧に描かれており、読者を引き込む力がありました。
「お前が女として産まれて今まですくすく育ってたら今頃こんないい女になってたんだろうな」「ふざけんなっ、やめろおっ…!」といった台詞からは、景の精神的な苦痛と、それとは裏腹に抗えない肉体的な変化が痛々しいほどに伝わってきます。まさに「気持ち悪いのに気持ち良い」という、企画提供元のコンセプトが存分に発揮されていると感じました。
漫画原作初挑戦とのことですが、馬耳エルフさんの緻密なストーリー構成と、人気作多数のベテランれいとうみかんさんの表現力豊かな作画が相まって、33ページという限られたページ数ながらも、景の運命が狂っていく様が鮮烈に描かれています。特に、景の表情や身体の描写からは、彼女(彼)の心の動きがひしひしと伝わってきました。
おまけのキャラクター設定カラーページも、作品の世界観を深める上で嬉しい要素でした。
総じて、単なるTSF作品としてだけでなく、人間の尊厳や欲望、そして抗えない運命といったテーマが深く掘り下げられており、読後に強い印象を残す作品でした。今後の展開にも期待が膨らみます。
コメント